12月

分かりやすく寒くなってきた。最近はバイト先までの15分ほどの道のりを凍えながら歩いている。なんとなく車を使う気にもなれなくて1年半ほど毎日歩きや自転車で通っていたが、それももうあと2ヶ月もないと思えば少しは愛おしい気がする。嘘です。早くやめてぇ〜に決まってんだろッ！

好きな人の写真をみても何も思わなくなったし、連絡が来ないのももういいし、徐々に心が死んできた気がする。パソコンだけ返してくくれればいいや。バイト辞めるまでに連絡来なかったら自分から連絡して取りに行こう。もう会いたいのかもわからない。会いたいのかな。会ったらわかりやすく「好き」ってなるのかなぁ。そうなったら面白いからみんなで笑ってね。なんなくても笑ってね、良かったねって言ってね。私もいつか笑える日が来るのかな。

マカロニえんぴつの『春の嵐』という曲が好きだ。

歌い出しが

触れない

離れられなくなるから

飛び込めない

溺れてしまうのが怖い

という歌詞で、素直に心に刺さる。いろんな人が声をかけてくれて優しい言葉をかけてくれるけれど、それを頼るのが怖い。離れられなくなった時に捨てられるのが怖い。ずっと捨てられてきたから。捨てられて精神すり減らして泣くくらいなら、何もしないで1人で生きていく方がいいな、と思う。裏切られてきた側が怯えながら生きていかないといけなくて、裏切った側がのうのうと生きていられるの意味がわからないな。

寂し過ぎて10月に告白してきた男の子、まだ時効きてないかなぁ、とすら思う。わたしのこと裏切らないで一緒にいてくれるかなぁ？